幻日 ~ 翡翠の花。

日々の想いや出来事、過去の話やエピソードを綴る。 28才、男の REAL な叙情詩。一語一句を読み逃すな。

最近について

そー言えば、最近ちょっとしたプチ事件があった。
仕事前にコンビニに行った時の事。
店内で買い物をして、一服しよーと思った。
チャリ通勤なので、チャリンコの前に行くと
白い乗用車が停まっていた。
この辺では滅多に見ない、東海地方のナンバーだ。
そのコンビニの駐車場は、地形的な原因なのか分からないが店舗と車の距離が異様に狭い。
その間にチャリンコを停めてる俺はもっと、狭い。
カバンの中の煙草を取ろうとしたら、チャリンコが横に倒れた。
その時、確かにカバンが乗用車にかすった。
イライラしながら、チャリンコを起こすと
その乗用車から、オッサンが降りてきた。
「今、当たったんじゃないか?」
と、言う。
「かすりましたわ、すいません。」
と、返す。
オッサンはしきりに一点を見つめ、何かを言いたげな感じだ。
それを察知した俺は、しゃがみこみ見てみた。
傷一つ付いてないし、何の関係も無い泥が跳ねた跡がある。
「何も傷付いてないし、大丈夫ですよ。」
と、言うと
「イヤ、そんな問題じゃないでしょ?」
と、返してくる。
(何や、コイツは? 金が欲しいんか??
せやったら、そー言えや。)
とイライラしながら 言い返した。
「どーゆー事? どーして欲しいんですか??」
多分、俺が強気だったからだろう。
「.. もーいいわ。」
と言い残し 去って行った。
確かにチャリを倒し、カバンが車体にかすったのは事実だ。
しかし、このオッサンが主張する
当たった(強度はさておき)傷が付いた等は完全なイチャモンである。
こちらも謝っているし、途中からそーゆー思惑が
透けて見えた気がした。
それは あくまでも俺の憶測だが。
まぁ色んな輩がいるから 皆、御用心w

  • 終-