幻日 ~ 翡翠の花。

日々の想いや出来事、過去の話やエピソードを綴る。 28才、男の REAL な叙情詩。一語一句を読み逃すな。

冬景色 ~ 立春、朝搾り

粉雪 乱舞


大浴場 1.5h ご満悦


麒麟、瓶ビール 旨し


癒しの庭園喫茶 


お勧め キリマンジャロブレンド


また お香が舞う ユーカリの匂い


朝露を吸って 草木が光る


早朝の極寒が 体温を奪う


SLIP したい あの、真夏まで


眩ました姿 未だに行方不明


地下鉄の切符だけが 現場に残る


夜に紛れ 夜を越えながらも 


未明に消える 魔物


暗黒の摩天楼 それ、即ち LAND TOWER.


病んだ街 住人の行き先 郊外


新米で創られた日本酒 口当たりは爽やか


辺りに香りを発しながらも 翌日に残らない。


観たか? 見られたか? 表裏一体


双方 合意の上。


あの日の残像 月日が経てど


想いは消えない 滲まない..


また、逢える日まで。


空を観る 落ちた、星


背後から 離れず


ただ 時を刻む。

  • 終-